国際線、東周りと西周りのどちらが楽??

国際線、東周りと西周りのどちらが楽??

 皆さんいつもご利用頂き誠に有難うございます。エース公式アウトレットストア担当の北山です。先のブログでもエントリーいたしましたが、9月7日より日本入国時にPCR陰性証明書が要らないことが決まり、来週末からのシルバーウィークに渡航される方も多いと思います。

 しかしながら昨今の円安=144円台(9月7日現在)で、萎えるレートです。逆を言えば、円高で1ドル=80円を割ったジャパンマネーともてはやされた時代もありました。レートのことはともかく、帰国時に陰性証明書が不要になっただけでも一歩進みました。これを取るために半日+200ドル~の負担が無いだけでも喜ぶべき内容です。

 さて、本題です。東周り=太平洋路線のアメリカ・カナダ・ハワイなどと西周り=ヨーロッパ・中東・東アジアなどに分かれます。南下するエリア=時差で1~2時間は調整可能なので今回は外したいと思います。

ANA国際線予約サイトより
 ANA 国際線予約サイトよりキャプチャー

西周りの代表格として、イギリスのヒースロー空港までをピックアップして検討してみました。

 午前中 日本時間9時に出発して現地時間の夕方16時半に到着です。

 ずっと起きていたとしたら、日本時間にして深夜0時半となります。イミグレを通過して滞在先のホテルまで行くとなれば2時間くらいは掛かり、食事などをすますとなれば、4~5時間かかります。となるとほぼ徹夜状態となりますね。

 機内の時間が15時間あるので寝れない人でも2~3時間は寝れるかと思います。この寝る時間一つとっても難しくて、寝すぎると現地時間で16時半からスタートとなり、その日の夜はなかなか眠れないという事も考えられます。

 初日の過ごし方で、2日目以降ジェットラグ(時差ぼけ)を解消して楽しく過ごせるかどうかが掛かっています。


 ANA 国際線予約サイトよりキャプチャー

 次は反対に東周りとしてアメリカ西海岸のロサンジェルス国際空港までをピンクアップしてみました。

 夕方の17時発となり、到着は現地時間の11時となります。夕方に着くロンドンとは違い、まだ1日の半分以上も残っています。

 という事は、非常に日常の生活に近い動きとなりますね。機内食食べてぐっすり眠て起きればすっきりとした状態で朝を迎えられます。
 搭乗時間は10時間とロンドンに比べて5時間も短いので、東周りに関しては機内でどれだけ寝ることができるか?が初日の行動に影響が出そうです。機内で寝れない人もいらっしゃるかと思いますが、寝れる環境を作ることがこの東行きのポイントになります。

 結果、東周りが楽に感じることが分かりました。ただし、機内で寝れる人に限定されそうです。私は、乗り物で寝れないという事があまりないので、この東周りはとても楽に感じます。行きがあるという事は帰りは逆向きなので、現地到着時間を加味しながら、睡眠時間の調整を行えば比較的軽いジェットラグで済みそうです。

 ユナイテッド航空のビジネスクラス
 ユナイテッド航空 ビジネスクラスシート (旧型)

 機内を快適に過ごす方法の一つとして、エコノミークラスからビジネスクラスへ変更するがあります。大きなコストが伴いますが、マイレージプログラムに参加することによって負担を減らすことが可能です。よく聞くのは、上級会員や、エアライン紐付けの旅行代理店経由の搭乗だとチャンスが高いらしい。。。(あくまでも噂レベル)

 私も過去に3回程アップグレードしてもらえたことがあります。

 今回の東周り、西周り問題はあくまでも条件を絞って尚且つ、私の体験をもとに検証しております。すべての人に当てはまるという事ではないことをご了承頂けますようお願いいたします。

 いよいよ来週末から、シルバーウィークが始まります。渡航のご予定がある方は参考にして頂ければと思います。

 

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ストーンへンジ
 イギリスのストーンヘンジ (北山撮影)

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